今すぐお電話 0120-150-650 <受付時間/9:00〜24:00 平日・土日祝祭日も>
慰謝料の請求は慎重に 不倫相手も既婚者。いわゆるW不倫の場合、安易に慰謝料を請求しても損失を被る危険性があります。

浮気相手や不倫相手も既婚者ということがあります。お互いに家庭に関与することなく不倫しましょうという都合の良い関係が多いようです。W不倫の場合、被害者である配偶者が二人いることになります。浮気や不倫した女性の配偶者と、浮気や不倫した男性の配偶者です。このケースの場合、安易に慰謝料の請求を行うと損失を被ることもあります。

例えば、A夫さんがA夫さんの妻A子さんの浮気、不倫相手のB夫さんに対し、最初に慰謝料の請求を行ったとします。そして、A夫さんがB夫さんから慰謝料100万円を受け取ったとします。その後、B夫さんの配偶者B子さんが不倫の事実を知ることになり、A子さんに慰謝料を請求した場合には、B夫さんからA夫さん間と同じように慰謝料100万円を支払い世帯単位で相殺と考えるのが一般的です。

A夫さんもB子さんも慰謝料の請求を行うときに弁護士に依頼していたりすると、A夫妻もB夫妻も弁護士の費用の分、損失を被っていることになります。また、上記のようなケースでB子さんが浮気、不倫の事実を知った時点でB夫妻が離婚に至ったとします。この場合は、B夫さんからA夫さんへ支払う慰謝料よりも、A子さんからB子さんへ支払う慰謝料の方が離婚の分、高くなる可能性もあります。この場合、A夫さんはB夫さんへ慰謝料を請求したことにより慰謝料を受け取れたとしても、弁護士の費用、妻A子さんがB子さんへ支払う慰謝料、これらの支出により結果的にA夫妻の収支が大幅にマイナスになる可能性も秘めているのです。ですから、慰謝料の請求は法律家に相談して進めるのが安心といえます。